SYMPTOMSこんな症状、ありませんか?
- 皮膚に赤みや、ブツブツが出ている
- かゆくて、つい掻いてしまう
- 皮膚が乾燥して、ひび割れたり剥がれたりしている
- 特定の洗剤や化粧品を使った後に、肌が荒れた
- 水ぶくれができたり、ジュクジュクしたりしている
- かさぶたができて、なかなか治らない
ABOUT湿疹について
湿疹は、皮膚の炎症によってかゆみや赤み、じくじく、乾燥、ひび割れなどがあらわれる、皮膚科で最も多くみられる疾患のひとつです。原因は一つではなく、外的な刺激(洗剤、薬品、汗、金属、花粉、マスクなど)、アレルギー体質、乾燥、ストレスなどが複雑に関与しています。代表的なものに、洗剤や金属に反応する接触皮膚炎や乾燥が原因の皮脂欠乏性湿疹があります。子どもから高齢者まであらゆる世代に見られ、特に冬場や季節の変わり目には症状が悪化しやすくなります。
湿疹の治療は、まず原因や悪化因子を見極めることが大切です。その上で、炎症を抑える外用薬(主にステロイド外用剤)や、皮膚のバリアを回復させる保湿剤を使用します。かゆみが強い場合は抗アレルギー薬の内服を併用することもあります。誤ったスキンケアや長期の自己判断による市販薬の使用で悪化する例も多く、早めの受診が勧められます。
当院では、患者さんの皮膚の状態やライフスタイルに合わせて、無理のない治療とケアを心がけています。強い薬に対する不安がある方にも、使い方・量・期間を丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で治療を進めています。慢性的な湿疹は一進一退となることが多いです。すぐに治すことを目指すのではなく、悪くならない状態を保つことが大切です。かゆみや赤み、肌のトラブルが気になる方は、お気軽にご相談ください。
FLOW診断の流れ
受付・問診票の記入
初めて受診される方には、受付で問診票のご記入をお願いしております。
現在の症状やこれまでのご病気についてご記入いただくことで、診察をよりスムーズに進めることができます。
また、事前に受付ができる WEB予約 をご利用いただくと、来院時の手続きが簡単になり大変便利です。
問診(症状・生活習慣の確認)
まずは、かゆみの有無、赤み、ブツブツ、水ぶくれ、皮むけなどの症状について詳しくお伺いします。
症状が出始めた時期や経過、広がり方、繰り返しているかどうかも確認します。
生活環境・接触歴の確認
日常生活で触れる物質(化粧品、洗剤、金属、衣類など)や、季節・環境による変化について確認します。
新しく使い始めたものがないかどうかも重要なポイントです。
診察
皮膚の状態を直接確認し、湿疹の種類や分布、重症度を評価します。
必要に応じて、他の皮膚疾患との鑑別も行います。
検査(必要に応じて)
症状や経過に応じて、アレルギー検査や血液検査を行うことがあります。
検査結果は診断の補助として活用し、症状とあわせて総合的に判断します。
診断と治療方針のご説明
問診、診察、検査結果を総合的に判断し、湿疹の原因やタイプを診断します。
治療や生活上の注意点について分かりやすくご説明します。
継続的なフォロー(治療効果の確認)
診断結果をもとに、外用薬による治療やスキンケア指導を行います。
症状の改善を確認しながら、再発予防も含めて継続的にサポートします。
Q&Aよくある質問
湿疹とは何ですか?
皮膚が炎症を起こして赤みやかゆみ、水ぶくれ、かさつきなどが現れる状態です。原因はさまざまです。
原因には何がありますか?
接触アレルギー、乾燥、汗、薬剤、ストレスなどが関係します。原因を見極めて治療することが大切です。
ステロイド軟膏はどのくらい使えばいいですか?
症状が落ち着くまで短期間しっかり使うことが大切です。使用量を守れば副作用はほとんどありません。
保湿剤だけで治りますか?
軽症では改善しますが、炎症がある場合はステロイド外用剤との併用が必要です。
再発を防ぐには?
清潔と保湿を続け、刺激を避けることが大切です。石けんや衣類、汗の管理も重要です。